腰
今朝、子供を抱っこしようとしたら、腰が、グキッ!
レッスンや、子供の予防注射など予定があったのでなんとしてでも動かねばと必死でソファーにつかまりワナワナ。
幸い、ゆっくりなら動けたので両親にヘルプしてもらいつつなんとか用事はクリアした。
そうこうしているうちに、まぁまぁ動けるようになり、夕方のレッスンの為大坂へ移動中である。
今までも腰は痛めたが、医者にかかるほどではなく済んでいた。
今回もなんとなく治るといいな。
レッスン復帰
先週から本格的に仕事復帰して、バイオリンを教えている。
今回の出産では切迫早産で長期入院となり、
長い間お休みしてしまった。しかし、
復帰してみると、同じように熱心に
バイオリンと取り組む生徒さんたちの姿を
見ることができ、感無量。
やはり皆さんバイオリンが好きなのだなぁと
なんだか安心して、嬉しくなって、
もっともっと頑張ろうと思った。
好きなことがあって、頑張れるって幸せなことである。
先生のこと
今日は、ハンガリーでのレッスンについて書いてみたい。
私の先生は、お年を召した方だったがとてもナイーブで研究熱心な方だった。
「日本人の生徒なんてはじめてだ」と嬉しそうにレッスンしてくださった。
昔は、生徒に「この〜お前は牛か!」と怒鳴るような熱血先生だったらしいが私がお世話になったころはそんな感じは微塵もなかった。ただ、イライラすると隠そうともしなかった。
私がよく言われたのは、「どこへお急ぎ?」という一言だ。余裕なく弾いていると、いつもそう言われた。
レッスンではハンガリー語がまだできない私に、英語を使いたくて辞書まで持ってきてくださった。その辞書もたびたび役にたった。細かいことにこだわり、なぜ私ができないのかを私以上に真剣に、答えが出るまで一緒に考えていただいた。原典版や本がたくさんあるおうちで、レッスンのたびにいろいろと引っ張り出してきては見せてくれた。
先生は、ハンガリーで主に使われているバイオリン教本を書いた方で、バイオリン指導のクラスも大学で持っていた。私は受講できなかったが、先生が子供へレッスンするのを見学する機会はたびたびあり、今のレッスンに生かしているつもりだ。
ハンガリーで感じたことを、また書いていきたいと思う。
ブランク
日本に帰ってこの夏でもう丸5年。
いつまでも浦島太郎かと思いきや、そこそこ日本人になれている。
逆に、外国での感覚はすっかりなくなり、家でもハンガリー語が減り、忘れてしまった単語を思い出すのに時間がかかる。というか、イライラして日本語で押し通す。
ハンガリーへ行ったら、確実に汗をかきそうだ。
ブランクといえば、このはてなブログもログインできなかったのを理由になが〜いこと放置。
でもやっぱり、なにか書きたくなるのは現代人のサガか。再開ということになった。
この4年で、いろいろあった。
一番大きい変化は、家族が増えたこと。
いま、6組に1組は不妊だというが、うちも時代の波にのったのかそうだった。
治療の結果、2人の女の子を授かることができた。大げさでなく、世界が変わった。
今は、彼女たちを中心に世界が回っている。
師走です。第九です。
あっと言う間に冬ですね。
今年の秋はハンガリーへ行っておりました。それ以外にも、夫の仕事探しやなんかでバタバタとしております。
DELIヴァイオリン教室へも新しい生徒さんが入ってきてくれました!末永く、一緒に勉強していけたらと期待しています。
師走、ということで日本では第九の季節ですね。
去年は弾くチャンスなかったのですが、今年はDフィルの三木市の公演に出演させていただくことになりました。
12月15日、16時より三木文化会館にて、本番です。
ハンガリーで買ったものなども紹介したいのですが、今日は一旦ここまで。
また時間のあるときにマメに更新するようにします。
金沢にてコンサート
非常に、いやほんと、今年の夏はめちゃくちゃに暑かったですね。
ハンガリーの夏が恋しい…
とはいえ、向こうも相当暑いそうなので、行ったら行ったで「ここも暑い〜〜」と文句言いそうです汗
そんな夏も、もう終わりの予感。
そろそろ新学期に向けて、子供たちも宿題に追われ始める頃でしょうか?
朝晩の光の加減とか、セミの鳴き声の減り具合に、季節の移り変わりを感じている今日このごろです。
さて、タイトルにも書きました、金沢でのコンサートが来週末にあります。
地元の人に密着した手作りコンサートで、2年前に続いてゲスト出演させていただきます。
前回に引き続き、ハンガリーに着目したプログラム構成となっております。
大好評を頂いた、夫の歌うハンガリー民謡も、今回は更に内容を充実させています。
その他、ドヴォルザークやハイドンの室内楽も演奏いたします。
お近くにいらっしゃいましたら、是非覗いてみてください!
コンチェルト♪カメラーレ 夏の特別公演
とき:2013年8月31日
ところ:金沢市民芸術村 里山の家
入場料:1000円(中学生以下無料、乳幼児入場可)
歌とビールと花火
昨日、とあるところで歌のレッスンを聴講させていただく機会がありました。
朝から仕事で、しかも暑い中移動したこともあって、疲れの極地だった私ですが、部屋に入るなり疲れも何もかも吹っ飛びました。生徒さんのレベルもすごく高かったし、気さくな(とお見受けしました)先生の畳み掛けるようなご指導、すごく楽しく、勉強になる時間でした。
歌って、歌詞がある分、より文学作品に近いんですね。
歌詞の内容は、訳してわかっても、その裏にある意味まで理解しないといけない。
それには、当時の習慣、流行、常識を知らないといけないわけで。
器楽でも、本来は同じなのですが、やはりそこらへんは少しぼやけててもしょうがないような感じもあるのです。ワーグナーのように、「愛のモチーフ」「剣のモチーフ」なんて分かりやすくなっているのはごくわずかなわけですから。。。
でも、2時間の聴講で、1日の疲れが全て取れて元気ハツラツになって出てまいりました。
やはり、音楽は、癒し。力の源。
その帰り道、夫が以前から行きたがっていた、『世界のビール博物館』へ行ってみました。
残念ながらハンガリーのビールはありませんでしたが…
夫はハンガリーでもチェコのビールを好んで飲んでいたので、ここでもそれをチョイス。
日本の普段の生活ではなかなか買えないプレッツェルも頼んで、ご満悦。
私は運転があるのでお酒は飲めませんでした(;_;)
さて、世界のビール博物館、大阪のグランフロントにあるのですが、昨日はちょうど淀川の花火大会!
グランフロントからJRの駅へ戻る間、非常によく見えましたよ〜
しかも、新快速で神戸へ向かうとき、淀川を渡りますが、まさに、目前で花火が乱舞しておりました。車内ではちょっとしたフィーバーで、みんなうっとり…
思いがけず空調の効いた場所で、しかも移動しながらいろんな角度で見られて、ラッキー。