歌とビールと花火

昨日、とあるところで歌のレッスンを聴講させていただく機会がありました。
朝から仕事で、しかも暑い中移動したこともあって、疲れの極地だった私ですが、部屋に入るなり疲れも何もかも吹っ飛びました。生徒さんのレベルもすごく高かったし、気さくな(とお見受けしました)先生の畳み掛けるようなご指導、すごく楽しく、勉強になる時間でした。


歌って、歌詞がある分、より文学作品に近いんですね。
歌詞の内容は、訳してわかっても、その裏にある意味まで理解しないといけない。
それには、当時の習慣、流行、常識を知らないといけないわけで。
器楽でも、本来は同じなのですが、やはりそこらへんは少しぼやけててもしょうがないような感じもあるのです。ワーグナーのように、「愛のモチーフ」「剣のモチーフ」なんて分かりやすくなっているのはごくわずかなわけですから。。。


でも、2時間の聴講で、1日の疲れが全て取れて元気ハツラツになって出てまいりました。


やはり、音楽は、癒し。力の源。


その帰り道、夫が以前から行きたがっていた、『世界のビール博物館』へ行ってみました。



残念ながらハンガリーのビールはありませんでしたが…
夫はハンガリーでもチェコのビールを好んで飲んでいたので、ここでもそれをチョイス。
日本の普段の生活ではなかなか買えないプレッツェルも頼んで、ご満悦。
私は運転があるのでお酒は飲めませんでした(;_;)



さて、世界のビール博物館、大阪のグランフロントにあるのですが、昨日はちょうど淀川の花火大会!

グランフロントからJRの駅へ戻る間、非常によく見えましたよ〜
しかも、新快速で神戸へ向かうとき、淀川を渡りますが、まさに、目前で花火が乱舞しておりました。車内ではちょっとしたフィーバーで、みんなうっとり…
思いがけず空調の効いた場所で、しかも移動しながらいろんな角度で見られて、ラッキー。